引きずらないこと
一番許せないこと、ってのが人にはそれぞれあると思うのですが
その、一番許せないことを、目の前でやられることほど苦痛なことはありません。
時々、起こるのです。
昼間、川沿いの道を自転車を押しながら歩いていた時のこと。
50m先ぐらいの場所で、60歳か70歳代ぐらいのおじさんが釣りをしているのが
見えました。
その姿を見つめながら歩いていると、おじさんの竿に何か魚がかかったようです。
よく見ていると、それは、「亀」でした。
この川には亀がたくさん住んでいますから。
おじさんは、針を亀からはずしました。
そしてその後、その亀を、思いっきり蹴ったのです。
しかも、川と逆の方向へ蹴り上げたのです。
どうして?
魚じゃなくて亀が釣れたから腹が立った?
私の怒りも頂点に達します。一瞬にして。
私はそのまま歩いて、ちょうどおじさんの横を通りかかろうとした時、
そのおじさんは、目をあわさずに、自分が乗ってきた自転車のほうへと移動しました。
私の殺気を感じたのでしょうね。
私は、おじさんを無言で睨みつけ、
自分の自転車を置いて、 亀を両手で持って、川へ運びました。
亀は、蹴られてびっくりしたのと、針が刺さって痛かったのとで、
すごく傷ついて怯えていて、本当に可哀相な様子だったのです。
おじさんに、一言、怒鳴ってやりたかったけど、それはなんとか抑えました。
これは私にとっての試験なのです。
いかに怒りを静められるか、怒りを引きずらないか、という試験。
今日は、とりあえず、亀を無事に川へ帰すことができたので
その後は、引きずらないように、気を取り直しました。
合格点でしょうかね。(笑)
おじさんに怒鳴っていたら、きっと暴走していただろうな…
あんた、ロクな死に方しやしないね!
三途の川の一番深いところを渡らされて、溺れ死ぬね!
あの世で溺れ死ぬって最低最悪だね!
地獄で無期懲役だね!
亀に土下座して謝れ!
蹴ったりしてごめんなさいって言いなさい!
こんな風に、暴言が止まらなかっただろうなー。
だって許せないんだもんね、こういう人間が。
まぁでも今日は合格点だよね?神様。
その、一番許せないことを、目の前でやられることほど苦痛なことはありません。
時々、起こるのです。
昼間、川沿いの道を自転車を押しながら歩いていた時のこと。
50m先ぐらいの場所で、60歳か70歳代ぐらいのおじさんが釣りをしているのが
見えました。
その姿を見つめながら歩いていると、おじさんの竿に何か魚がかかったようです。
よく見ていると、それは、「亀」でした。
この川には亀がたくさん住んでいますから。
おじさんは、針を亀からはずしました。
そしてその後、その亀を、思いっきり蹴ったのです。
しかも、川と逆の方向へ蹴り上げたのです。
どうして?
魚じゃなくて亀が釣れたから腹が立った?
私の怒りも頂点に達します。一瞬にして。
私はそのまま歩いて、ちょうどおじさんの横を通りかかろうとした時、
そのおじさんは、目をあわさずに、自分が乗ってきた自転車のほうへと移動しました。
私の殺気を感じたのでしょうね。
私は、おじさんを無言で睨みつけ、
自分の自転車を置いて、 亀を両手で持って、川へ運びました。
亀は、蹴られてびっくりしたのと、針が刺さって痛かったのとで、
すごく傷ついて怯えていて、本当に可哀相な様子だったのです。
おじさんに、一言、怒鳴ってやりたかったけど、それはなんとか抑えました。
これは私にとっての試験なのです。
いかに怒りを静められるか、怒りを引きずらないか、という試験。
今日は、とりあえず、亀を無事に川へ帰すことができたので
その後は、引きずらないように、気を取り直しました。
合格点でしょうかね。(笑)
おじさんに怒鳴っていたら、きっと暴走していただろうな…
あんた、ロクな死に方しやしないね!
三途の川の一番深いところを渡らされて、溺れ死ぬね!
あの世で溺れ死ぬって最低最悪だね!
地獄で無期懲役だね!
亀に土下座して謝れ!
蹴ったりしてごめんなさいって言いなさい!
こんな風に、暴言が止まらなかっただろうなー。
だって許せないんだもんね、こういう人間が。
まぁでも今日は合格点だよね?神様。


